フルボ酸とは

フルボ酸は、自然界で微量にしか生産されない貴重な資源で、通常は腐植土壌に多く存在します。
腐植土壌とは、森林生態系において地上部の動植物により生産された有機物が積もり、微生物により分解されて土状になったものです。自然界では1cm形成するのに100年の時間を要します。

特長

ミネラル等をつかんだり、離したりする作用があり、ミネラルを永続的にイオン交換することで、体内、体外でさまざまな活動を行います。

特長その1:キレート効果

フルボ酸は生成過程でさまざまなミネラルをキレート作用により取り込んでいます。その含有ミネラル数は70種類以上。これは通常の作物内の必須(ひっす)栄養素が16~18種と言われているので驚きの含有数です。しかもさらに驚くべきはその質量で、例えば「鉄分」においては、フルボ酸原液5mlで、ほうれん草1.2kg分に相応します。

特長その2:pH緩衝作用

酸・アルカリ反応の変化を緩め、一定に保つ作用。pH値が安定することで、体内、体外に余計なストレスをかけにくくします。

役割

フルボ酸が取り入れたミネラルが、体内を駆け巡り各栄養素の動力源になり、生体活動の原動力になっています。

役割その1:生体活動のエネルギー源

既に私たちの体内に多かれ少なかれ存在するフルボ酸。実は、地球創成期から存在する天然(オーガニック)素材でもあります
フルボ酸は『キレート作用』というミネラル等をつかむ能力を備えており、食生活で取り入れたミネラル等の栄養素を体内に吸収しやすくしています。この作用が促進されることで、ミネラルが各酵素の働きを活性化。その酵素がビタミン、糖質、脂質、タンパク質を活発化させます。
つまりフルボ酸が取り入れたミネラルが、体内を駆け巡る各栄養素の動力源になり、生体活動の原動力になっている のです。

役割その2:フルボ酸ミネラル

フルボ酸によるミネラル吸収力は、サプリメントでは到底なし得ない能力を発揮します。例えば栄養補助食品として有名なサプリメントですが、サプリメントに使われている「鉱物性ミネラル」の体内吸収率はたったの3%程度。ほとんどが活用されずに排出されてしまいます。また野菜や果物に代表される「植物性のミネラル」の体内吸収率でも30~50%と言われています。その点、フルボ酸が蓄積する「フルボ酸ミネラル」の体内吸収率はなんと95%前後。驚異的なミネラル吸収率です。

役割その3:デトックス能力

フルボ酸は栄養分として吸収される一方で体内のミネラルバランスを一定に保とうとする能力が働きます。つまり栄養分を吸収すると同時に、余剰で不必要な栄養分をデトックスするのです。このようにフルボ酸は、吸収と排出という両方を併せ持つ唯一のオーガニック素材であり、毒素を溜(た)め込まない体づくりを目指せます。

役割その4:自然治癒力

とはいえ、フルボ酸による体づくりの最終到達地点は自然治癒力の促進にあります。希少ミネラルを含む約70種類以上のミネラルが、体内酵素を活性化さることで、細胞や血流を改善。腸内環境(腸内フローラ)のバランスが整い、排せつ物の悪臭が緩和したという報告もあります。フルボ酸自体に病気そのものを駆逐する能力はないものの、健全な体内環境を作り上げることで基礎体温が上昇。病気の元を駆逐したり、抑え込んだりする自然治癒力が促進されるのです。これらがフルボ酸によって得られる健康的な体づくりであり、化学薬品ではないため安心・安全なのが特長です。

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